So-net無料ブログ作成

中国で伝統薬からヒ素を高濃度に検出 [ニュース]

スウェーデン食糧庁が16日発表したところによると、中国伝統薬「牛黄解毒片
(Niu-Huang Chieh-tu-pien)」から「極めて高い含有量」の無機ヒ素が検出さ
れ、「非常に深刻な健康被害」をもたらす可能性があるという。

「牛黄解毒片」には歯痛、皮膚感染症、食欲不振、乳幼児の発熱などさまざま
な症状の改善に効果があるとされている。「この薬を用法通りに服用すると、
最悪の場合、1日に致死量の半分に相当する無機ヒ素を摂取することになる。
摂取すれば誰でも非常に深刻な影響を受ける恐れがある。こうした極めて有害
な薬を販売している企業があるのは恐ろしいことだ」と述べた。


ヒ素は日本でも1998年に和歌山 市郊外の園部という町で催された夏祭りで、
ヒ素が混入されたカレーを食べた六七人が ヒ素中毒に罹患し、うち四人が死亡
したことを覚えているだろうと思います。
また、1955年(昭和30年)6月頃から主に西日本を中心としてヒ素の混入した
森永乳業製の粉ミルクを飲用した乳幼児に多数の死者、中毒患者を出した食
中毒の事件も記憶に久しく、ヒ素の中毒性については良く知られていると思う。


しかし、ヒ素は毒でありながら医学用途で何世紀も使われていた。特にヒ素
化合物の製剤であるサルバルサンはペニシリンの開発前に梅毒治療薬として
広く用いられ、各種の強壮剤(patent medicine) にも含まれていた。化粧品とし
ても利用され、ビクトリア朝時代には、酢と石灰とヒ素の混合物を塗って、皮膚を
白くしようとする女性がいた。ヒ素を使って皮膚の老化としわを抑えようとしたわけ
だが、ヒ素の一部はどうしても血中に吸収されてしまう。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。