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うつ病になると投薬される抗うつ剤と自殺者数の増加が一致した [医学・医療]

以前、抗うつ病剤とうつ病患者という記事をかいたことがありますが
その時に指摘したのは、うつ病患者の数が抗鬱剤の販売量に比例して増加している
という内容でした。


今回、掲載したのはSAPIO2011年10月5日号に掲載されたものですが、抗うつ剤の
増加と自殺数が比例関係にあるというものです。


つまり、抗うつ剤が精神の不安定さを加速させることになり、結果として自殺願望が
強くなる結果、自殺数が増加しているということになります。


現在、うつ病で悩んでいる方は一読しておいた方がいいかもしれません。
うつ病に悩まされている方には難しいことかもしれませんが、抗うつ剤を徐々に
減らしていき、バランスのとれた食生活を心がけ、それが難しい場合にはミネラルと
ビタミンの豊富なクロレラ、スピルリナのような総合栄養補助食品を摂ることが
うつ病の改善に結び付くと思います。


それでは、引用文を転載します。

(ここから)
なぜ、自殺は減らないのだろうか。これまで自殺が多発する理由は「不景気」「ストレス
社会」などにあるといわれた。しかし、ここには見落とされている観点がある。同じく98年
頃から抗うつ薬の売り上げが急伸しているという事実だ。実際、98年に173億円だった抗うつ
薬の売り上げは翌年以降増え続け、06年には875億円に達している。

 同時期にうつ病患者も急増した。厚生労働省の調査ではうつ病が大半を占める気分障害
患者数は1999年に44万1000人だったが02年には71万1000人、2005年に92万4000人に達し、
08年には100万人を突破した。

 98年頃を境に自殺者数、抗うつ薬の売り上げ、うつ病患者数が増加する。これは何を意味
するのだろうか。

 精神医療の現場における「薬」の役割が相関を解くカギになる。

 全国自死遺族連絡会会長の田中幸子さんの長男・健一さんは警察官だった。仕事ぶりは
真面目で責任感が強かった。05年5月、勤務していた交通課管内で高校生3人が死亡する大き
な事故が発生し、不眠不休で処理にあたった。

 やがて健一さんは心労と過労が募って吐き気を催すようになり、めまいや耳鳴りがひどく
勤務できない日もたびたび生じた。耳鼻科や眼科では治らず田中さんの勧めもあり、休職
して近所の心療内科を受診した。すぐにうつ病と診断され、薬を処方された。田中さんは
こう証言する。

「息子は薬を手放せなくなっているようでした。私は病院を受診して、お医者さんの言う
とおりに薬を飲めばうつは治ると思っていたのですが……」

 しかし、初診からわずか1か月後、05年11月に健一さんは妻と娘と住む官舎で突然首を
吊った。遺書はなかった。田中さんは続ける。

「携帯電話を見ると、妻から“なぜ働かないのか”といった類のメールが何十通もきていま
した。息子の置かれている状況がよく理解してもらえず、サボっているように見えたのかも
しれません」

 本来、休息が必要なはずだが、休むよりもむしろ働かなくてはという想いもあったのかも
しれない。

 息子の死後、担当医に電話すると「診察に来ないと話は聞けない」と言われた。死の報告
をするためだけに初診料を払って「受診」した。不誠実さに腹が立つと同時に、それまで
信用していた医師に対して不信感を抱くようになった。田中さんは言う。

「その後遺族の会を作って、多くの人が息子と同じように精神科を受診し、投薬を受けた
上で亡くなっていることを知り衝撃を受けました」

 前出の同会の調査では、1016人中、自宅マンションから飛び降り自殺した人は72名。
その全員が精神科の診療を受け、抗うつ薬などを1日3回、5~7錠服用する薬漬けの状態だっ
たことも判明した。ここからは、飛び降りという衝動的な行為を処方薬が引き起こした
可能性さえ疑われる。
(ここまで)


なお、これとは別のことになるが、高層マンションに住む人ほど自殺率が高いという統計も
あり、この原因として、マンションの免震対策として生じる揺れによる低周波が浮かび
上がってきています。


※SAPIO2011年10月5日号
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透明人間になれる日が近いという技術が発表された [医学・医療]

 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医学部の神経学者ポール・トンプソン氏が
新開発の化学薬品によって、脳組織を透明化することに成功したと発表した。

それによると、実にシンプルな化学薬品の配合によって、マウスの脳組織を透明化
させて見ることができたと述べている。
その薬品とは尿素とグリセロール、それに界面活性剤であるトリトン-Xという薬剤が
使用される。実にシンプルな配合で、誰が考え付いたものだろうか?
この薬品を「Scale」と名付けている。


これまでも組織を透明化する技術はあったのだが、すべて透明化され、神経伝達
経路を解明することが出来なかったようです。今回の技術を用いれば、細胞その他
の構造に標識としてつけられた蛍光を直接観察できるようになるということです。


今回の研究ではマウスが利用されたが、「心臓や筋肉、腎臓といった他の器官や、
霊長類およびヒトから採取した生検組織試料への適用も目指している」という。


◆「透明人間」になる可能性も

とはいえ、実験動物が「透明人間」のようになることは当分ないだろう。Scaleは生き
たままの動物に使用するには毒性が強すぎるためだ。しかし宮脇氏は、いずれこの
問題は解決すると考えている。


「われわれは目下、別のもっと毒性の弱い試薬候補の研究を進めている。開発に成
功すれば、生きたままの組織を、透明度はやや落ちるが同じやり方で調べられるよう
になる。その結果、以前はまったく不可能だった研究にも可能性の扉が開くだろう」と
宮脇氏は述べている。

今回の研究は、「Nature Neuroscience」誌オンライン版に8月30日付で発表された。


すごい技術が発表されたものです。
映画「インビジブル」のような世界が実現するかもしれませんね。
でも、くれぐれも「女性の下着を盗む」ような悪用はしないようにね。


インビジブル(BD)

インビジブル(BD)

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